ダイヤモンド以外の婚約リング
2020年08月19日 17時43分
婚約指輪と言いますと、ダイヤモンドが定番。
9割ほどのカップルがダイヤモンドの婚約指輪を選びます。
これは日本だけでなく世界的にもそうです。
しかし、最近はダイヤモンドにこだわることなく、女性が好きな宝石を婚約指輪に使うことも増えています。
日本でも婚約指輪にダイヤモンドが使われはじめたのは40年ほど前。
ダイヤモンドメーカーがテレビコマーシャルを流した結果、婚約指輪がダイヤモンドと定着したのです。
しかし、最近では女性の誕生石にしたり、ふたりの思い出の宝石を使うケースも増えています。
彼氏さんからはじめてもらったネックレスについていた宝石を婚約指輪にリメイクするような場合もあります。
お母さまからいただいたダイヤモンドの指輪があるから、婚約指輪は別の宝石にする女性もいます。
宝石に興味がある女性ならば、自分が好きなモノが欲しいでしょう。
ダイヤモンドじゃなくオリジナリティーが欲しい女性もいます。
ダイヤモンドが使われるのには意味があります。
花嫁の「純白」がイメージしやすい無色透明の特徴があります。
世界一固い物質ですから「永遠の愛」を意味するとも言われます。
ダイヤモンド以外の宝石とダイヤモンドをミックスしたデザインもありますし、
レディーメイドのものでもダイヤと別の宝石を組み合わせたタイプを提案していたりします。
輝きと硬度には限界がありますが、比較的多く使われるのは「サファイヤ」や「ルビー」です。
ダイヤモンド以外の宝石は扱っている指輪の種類が少ないのがデメリットです。
オリジナルで作るとなると余分な製作コストがかかりますし、ダイヤモンドと比較して傷つきやすく割れやすいのも注意点です。
しかし、ダイヤモンドよりもリーズナブルなのは確か。
オーダーしても予算を抑えられる可能性があります。
もっとも大切なことは女性が喜ぶ婚約指輪であることでしょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は普段から身につけられる婚約指輪・エタニティーリングを婚約指輪にするメリット・ダイヤモンド以外の婚約リングについてご紹介しました。
これで婚約指輪を選ぶ際の悩みも少しは解決することができます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
ふたりだけのステキな婚約指輪を選んでください。
それには、彼女の気持ちをしっかりと聞くことです。